社会人になるまでの自由な時間を使ってたくさんの予約困難店に行ってみました。
この日行ってきたのは札幌駅から歩いて10分ほどの西4丁目駅にある「鮨 一幸」さん。
運良く予約が取れたので友人と2人で訪問。
18時からでコース料金25,000円でした。
もくじ
鮨一幸 予約方法
予約サイトOMAKASEで予約をすることができます。
2ヶ月に一度受付をしています。
鮨一幸さんの予約ページは
鮨一幸 アクセスと店舗情報
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西4丁目駅より徒歩4分
メニューはおまかせのみ
鯛の刺身
この鯛を食べたら一幸さんは他のお鮨屋さんとは違うのが分かりました。
脂の乗り、食感、とろけ方が全く違います。
鮑
目の前で殻から切って出してくれます。
噛むほどに溢れる鮑の旨みは初体験です。驚きでした。
2ヶ月のマグロの子ども 海苔醤油と
マグロの子どもって脂が乗ってて舌触り綺麗に食べれるんですね。
それはここだけなのか、他のお店でも味わえるのか。
何にせよ衝撃的な美味しさです。
子持ちヤリイカ 雲丹を入れて
絶妙な火入れでヤリイカの丁度良い柔らかさ、旨みを感じられました。
しかも中には雲丹。
見た目も味も超一級品です。
次から握りに入ります。
かすご
一発目からすごいネタでした。食感と味が楽しい一品目。
サヨリ
工藤さん曰く、かすごとさよりを食べた事でこのサヨリの旨みが引き立つようになっているそうで。
焼いてある皮の香ばしさ、噛むほど出てくる旨み。
マグロの漬け
口溶けの美しい漬けでした。甘い。
大トロ
こんなに綺麗にまとまる大トロは初めてでした。
すごい。
バフン雲丹
最高としか言えません。この濃厚な雲丹はみんな虜になると思う。
こういう雲丹が食べたかった、の理想形がここにありました。
のどぐろの焼き物 ご飯と共に
脂が甘くてご飯にぴったり。のどぐろ自体を楽しめました。
鯵
見事。
鯵はさっきののどぐろの脂を口の中から無くす役割だったのだそう。
ほぐした帆立の握り
焼いた帆立をほぐして、それを一つのネタの形に握ったもの。
このネタで工藤さんの技術の凄さがわかる。焼き方、握り方がちゃんとしてないと作れない握り。
そして美味しかった。
河豚の白子とキャビアの握り
河豚の白子のまったりとした上品さとキャビアの塩味の対比が面白い一品。
口の中で戦争が起きました。マジで。
穴子
シメに色んな穴子を食べてきたけど、今まで食べた中で一番好きです。
美味しすぎました。見た目のシンプルさとは裏腹にすごく濃厚。
これで一通り終了。
まだ学生ですし、貯金も限られてるので素敵なお鮨屋さんではあまり追加はなるべく頼まないようにしていました。
でもどれを食べても素晴らしく美味しくて。
それに工藤さんが「これはすごいよ」とおっしゃっていた金目鯛とトロ巻きを追加してしまいました。
金目鯛
皮の輝きに注目してほしいのですが、火入れが本当に上手くいかないと出ない輝きがあるんです。
虹色に光ってるんです。
そんな鯛は恐ろしく美味しかった。鯛の味を教えてもらいました。
トロ巻き
香りと味が特徴的な海苔とマグロ、ご飯がベストマッチ。
追加してよかった。
覆ることのない自分の中の一番
こんなにも満たされたお鮨は本当に久しぶりでした。
最初から最後までブレる事のない美味しさに心から感動してしまって。
お料理の美味しさと、店主の工藤さんの穏やかでユーモアのある人柄でお店の中はとても居心地が良かったです。
お客様全員をよくみていて、話しかけてくださったり常に笑顔という印象。
コースの2時間、あっという間でした。
とても美味しくて楽しかったので一幸さんに行くためにだけにまた札幌に行きたくなる。
絶対またお邪魔します。
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